何を書いていいか分からないが、いつもより綺麗な字でとにかく書いてみる。
ここのカフェは初めての雰囲気で新鮮だ。まわりはとてもガヤガヤしているのに、この場所だけ時が止まったかのように落ち着いている。毎日、学校やバイトで目まぐるしい日常のなかで過ごしている私にとって、とても大事な場所だと感じる。
大人びた雰囲気の勢いで、自分はカフェラテをたのんでいた。何か分からないけど、飲める気がした。
カフェラテを一口飲んで思った。悪くないと。
果たして、これが文学というのだろうか。分からないが私は、今このときを大切にしようと感じた。ここを出たら日常に戻ってしまうが、何気ない日常のなかでこういう時間をつくっていきたいと今、思った。
落ち着くことで見えてくることも、感じてくることも多いと思ったからだ。さらば。