カフェ投稿作品 · 2021/11/21
膜越しの
ユラユラと。水の中を漂って生きている。まあるい水の膜が私を覆い、包まれたままもう何年もその状態だ。意外とそれでも普通に暮らせている。水膜(といえばいいのか)の中で漂ってるだけだけど。
カフェ投稿作品 · 2021/11/21
☺︎
作・留めめめ。 「僕も高校の時吹奏楽部でパーカッション担当だったんですよ。一緒ですね。」彼は私の気持ちを悟ったかの様に少し切なそうな笑みで見つめてきた。届かない。
カフェ投稿作品 · 2021/11/21
作・満天星
空港を出た時に感じるその国独特の匂い、「帰ってきた。」と実感する瞬間。一年に一度の事なのに、今回は何か違う。
カフェ投稿作品 · 2021/11/14
作・ながった
焦りと恐怖と喜怒哀楽。高校二年生十六歳の自分。高校生活ド真ん中の今、たくさんの悩みと共に過ごしている。
カフェ投稿作品 · 2021/11/14
作・なな :)
何を書いていいか分からないが、いつもより綺麗な字でとにかく書いてみる。
カフェ投稿作品 · 2021/11/14
作・サボテンエックス
僕は世間に漂う流れ、というのがあまり好きではない。というか、作られた流れというのが好きではない。
カフェ投稿作品 · 2021/11/14
作・よよよ
流されるままここまで来た。高校から大学へ。大学から社会へ。ずっと、そこに私の意志があるのか疑問だった。
カフェ投稿作品 · 2021/11/14
ぱっぱのだいぼうけん
“うどんやさんの朝は早い”朝、10時。はれとる。大きな布のカバーを外して、白いひらべったい、ふわふわを、つぶす、まるめる、ふみふみぎゅうぎゅう、くるくる。
カフェ投稿作品 · 2021/11/14
無題
ゴロゴロと腹が鳴る。雷が鳴る。ゴロゴロゴロゴロ、いろいろありますが、一番いいのはやはりベッドでゴロゴロ、これであります。
カフェ投稿作品 · 2021/11/07
わからないバトン
作・ひらの 「ななちゃん、帰っちゃった」うらめしそうに、帰宅した娘に言われた。胸がチクリと痛んだ。「私のお家であそびたかったんだって。」